2021年3月20日
女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
- 1.計画期間:2021年3月21日から2026年3月20日までの5年間
- 2.目標と取り組み内容
目標1 女性管理職(課長職以上)の割合を2026年までに3割以上にする
<取組内容>
- 2021年 4月~
- 経営層や管理職を対象に会議等で女性活躍の事例を含めた意見交換を実施
- 2022年 3月~
- 女性管理職に対してヒアリングを実施し、社内での活躍状況や問題点を調査し、経営層に提言し、更なる女性が活躍しやすい職場風土の醸成をはかる。
目標2 男女ともに育児休業または介護休業の取得を次の水準以上にする。
男性社員…計画期間中に2人以上取得する。
<取組内容>
- 2021年 4月~
- 育児休業を取得した男性社員に対して体験談や感想、提案等を聴取し社内報に掲載する。
- 2021年 9月~
- 男女別の介護・育児休業取得状況を把握し、社内報等で社内公開する。あわせて、制度内容、取得した場合の処遇等についても掲載し、社員に周知する。
- 2022年 3月~
- 管理職に対して取得する意義等を説明し、取得しやすい環境づくりを促進。
- 2023年 4月~
- 男性社員の取得者2名以上を確保し、更なる取得率の向上に向けた環境づくりを運用する。
目標3 出産や子育てや介護による離職者に対して再雇用制度(カムバック制度)を構築する。
<取組内容>
- 2021年 3月~
- 再雇用制度(カムバック制度)の案を策定し、会社や組合に提案する。
- 2021年 9月~
- 制度を社内規程とし、社内報や電子掲示板等を活用し社内周知する。
- 2021年10月~
- 運用開始。
以 上