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仕事を知る

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職種相関図

R&D

研究開発

創薬研究

研究機関との共同研究をベースに、探索研究から臨床試験までの一連のプロセスを実行。

標的疾患の調査、試験管および細胞レベルで疾患の原因となる作用メカニズム解明のための実験系の確立、化合物の調達およびスクリーニング、化合物の最適化、病態モデル動物等での薬効評価、人での臨床試験までの一連のプロセスを、大学や外部研究機関との共同研究をベースに実行しています。今後は、研究設備や研究員をさらに拡充しながら、眼疾患分野、免疫分野、核酸医薬分野などをターゲットに、創薬研究に取り組みます。

製剤技術開発

無菌製剤技術・経皮吸収技術・howatt®技術など、独自の製剤技術を確立。

新薬候補物質の薬効発現に最もふさわしい製剤形態を探求し、治験・臨床等の少量生産から工場での量産化までを実現する製剤技術開発を進めています。また、点眼剤、軟膏剤、貼付剤、内服剤、液剤およびドリンク剤等の製剤分野に力を入れており、独自開発による製剤技術(無菌製剤技術、経費吸収製剤技術、褥瘡等皮膚欠損障害治療製剤技術、眼疾患治療製剤技術、懸濁型製剤技術、ナノ可溶化製剤技術、howatt®技術による口腔内崩壊製剤技術 等)による医療用医薬品や一般用医薬品の分野で多くの高付加価値製剤の実績を重ねています。
合わせて、これら製剤技術の特許・実用新案も申請しています。

薬理試験

眼科領域で多くの薬理評価系を確立。
製品評価と適応拡大の探索評価の両輪で。

薬理試験において、新たに開発された薬剤の評価と、既知薬物の作用機序を考慮した適応拡大を目的とする探索的評価の実施(DR)を行っています。特に眼科領域において疾患ごとの評価モデルを確立し、評価を実施しています。
この探索評価において、効果的な薬効や治療が認められた場合には特許出願の申請も実施しています。

quality control

品質管理

GMPに則り、医薬品原料・各種資材の受入試験をはじめ、製造工程内での検査、最終製品試験、そして出荷に至るまで、工程ごとに品質管理を実施しています。試験・検査設備を整え、日々進歩する分析技術を取り入れながら、品質を確認しています。

production

生産技術・生産

生産技術

新規設備の導入、既存設備の改造・保守管理、ユーティリティー(水質、空調など)を管理工場建物(付帯設備含む)の設計、維持・保守管理・校正を実施します。

生産(点眼剤、軟膏剤、貼付剤、内服固形剤・液剤)

医療用・一般用医薬品の秤量、調製、充填、包装の一連の業務を担い、製造設備の日常管理、定期管理を実施し、信頼される安心安全な医薬品を患者様や消費者様に向けて作ります。

sales

営業(MR・CDMO)

MR

医師や薬剤師などの医療関係者に対して、医薬品に関する有用性・安全性・副作用情報・効能・効果などの情報提供や、医薬品を取り扱っていただくために、患者様の目線、立場に立った提案・活動を常に実施しています。
MRになるためには、認定資格取得が必須であり、テイカ製薬では、社内の薬剤師やMRの先輩社員から、MR認定取得に向けての学習等の支援・サポート体制が充実しています。
そのため、文系理系に関わらず薬の知識がない方でも取得しています。

CDMO(技術営業)

自社での技術を活用した医薬品の製造受託・開発受託を製薬会社や大学研究機関等へ提案する活動を行っています。また、自社製品や技術等を国内外へ導出入業務も行います。

quality assurance

品質保証

テイカ製薬では、GMP(Good Manufacturing Practice、医薬品及び医薬部外品の製造管理および品質管理に関する基準)、GQP(Good Quality Practice、医薬品、医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品の品質管理の基準)、GVP(Good Vigilance Practice、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の製造販売後安全管理の基準)などの省令に基づいた医薬品等の品質保証及び安全管理のため信頼性保証本部を設置し、高品質で安全な医薬品の生産と供給に努めています。また、従業員への教育研修などを徹底して行うとともに、より高い品質を確保するシステムの構築に、日々励んでいます。

office work

事務

人事、労務、財務、IT管理、生産・人員計画の立案、原材料の在庫・発注管理、医薬品発送計画の立案等、様々な事務関係の部署が分かれ、業務は多岐にわたります。
日々、他部署の方と連携しながら業務を推進しています。